曲のこと

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[組曲:生命のフォリア]解説6

第6曲[サラバンド]は、この組曲の並びの通り、ラストに味わっていただきたいいわばメインディッシュのようなイメージで作りました。 重厚さのあるハーモニーと重めのテンポとリズム。私の好みの味…です。
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[組曲:生命のフォリア]解説5

今回の組曲の構築は、Suiさんとの個展のテーマをもとに膨らませていったものですが、 実はこの曲だけ、少し私の心情を強めに入れた曲でもありました。
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[組曲:生命のフォリア]解説4

そんなわけで、すっかり滞っていた、曲解説の続きをお届けしますね。 今日は生命のフォリアの第4曲「フォリア」です。
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[組曲:生命のフォリア]解説3

Sui Yumeshima さんの描く世界にはたくさんの妖精や聖霊の存在を感じます。 今回の組曲にも、妖精を住まわせたい…そう思って第3曲はケルト的なメロディを用いました。 生命の享楽的な本能、気の向くままに生きるさまを表したかった曲です。
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[組曲:生命のフォリア]解説2

[ヴァニタス]、と並んで提示されたテーマの1つ、[死の舞踏]。 このテーマは音楽にもあり、すぐにいくつかの曲が連想されました。 サン=サーンスの「死の舞踏」 ベルリオーズ「幻想交響曲」 リストの「死の舞踏」 など…。
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[組曲:生命のフォリア]解説1

まずヴァニタスとは何か。 これはこの作品を作ることになった、Sui Yumeshimaさんの個展のテーマでありました。