こんばんは。
ヴァイオリニスト・幻想音楽家のクレイジーマリことあさいまりです。
(舞台『青い鳥』が終わるまではこのご挨拶でいきます。)
本番が続く前に、相棒である楽器のメンテナンスに行ってきました。
弓の毛替えと楽器の調整
私は数年前から、代官山のミュージックプラザさんにお世話になっています。
ウルフ(ある一定の音を演奏すると共鳴して唸りのようなヴォーンという音がする)に
悩んでいた頃、先輩に紹介していただきました。
それまでウルフキラーを使ったり、弦を変えてみたりさまざま試していたのですが、
それを一度で気にならないくらいに抑えていただけて、それからもうずっとお世話になっています。
私は、自分よりも若い楽器を使っていて、買った当初は色々苦労しましたが、
(最初に過ごした夏…そしてそこからの1年はなかなか…大変でした…)
最近は、楽器の調子もすごく良い感じ。
今回は少しコマが移動していたようなのですが、短時間で調整していただきました。
最近はウルフに悩むことはないのですが、
ウルフ自体は、「良い楽器だからこそある現象」だったりするみたいなので、
上手く付き合っていこうと思います。
今回は(今回も…)フロッグの縁が伸びていくようなデザインで♪
私的には羊羹。愛知出身的には両口屋是清のささらがた…。
おいしいのでもしよかったらご賞味ください。
担当してくださっている職人さんが本当に品のよい方で…
あまり下品にならないように気をつけながらお話ししているのですが、
いつも大丈夫かなと不安になります。(ˉ ˘ ˉ; )
冬はE線が裏返りやすい季節
最近ずっと、オリーブのE線を気に入って使っていたのですが、
見た目もゴールドでかっこいいなって思って…(見た目で選びがち…)
職人さんに見ていただいたところ、
私の楽器との相性的に、なのか、オリーブEの特徴なのか。
乾燥する冬は特に、E線が裏返りやすいのだそう…
確かに結構気になってはいました。。
自分の弾き方のせいなのかと…
職人さんのおすすめは、W.E. Hill&Sonsというメーカーのもの。
替えていただくと、確かにストレスなく発音してくれる感じで、
気に入りました♪
私的にはパッケージがもう少しおしゃれだといいのになと思ったりするのですが、
ハープとフルートのロゴ?紋章?もかわいいし、今では馴染んできました。
張ったらすぐ捨てちゃうんですけどね…
ちなみに最近は、G/D/A線はオブリガートを使っています。
楽器屋さんに行った際、レジ横にある本が気になり購入しました。
まだ出たばかりのマロさんの新刊だそうです。
演奏はもちろん、
素敵なお話をされるのをTVやYouTubeなどで拝見していて、
憧れの方の一人です。
最近また読書熱が湧いているので、こちらの本も楽しく読めそうです。
今日は身体のメンテナンスにも行ってまいりました。
今回は2ヶ月空いてしまったけど、
身体メンテも月1くらいで行けると、調整できていい感じです。
ではでは今日はこの辺で♪
Have a nice dream…✦✦✦
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